もっと薄毛のことを知ろう。AGAについて正しい知識を。

[治療の豆知識] 髪にまつわるQ&A│AGAライオンメディカルクリニック 大阪梅田院

髪の毛にまつわるウソ・ホントを知りましょう。

インターネット上にも、噂や口コミでも、薄毛や脱毛について様々な情報が現在溢れています。しかしながら、その中にはもちろん医学的根拠や実際に結果ではないのにも関わらず、メーカーやサイトが自社製品を売り込むために過大に結果を誇張している場合や、情報を操作していることがあるのも事実です。ココでは髪についてのウソ、ホントについて説明させていただきます。

Q)治療スタートから発毛を実感できるまでの期間は?

もちろん個人差もありますが3~6ヶ月で発毛を実感していただいております。カツラなどとはちがいますので今日開始したから明日発毛、なんてものではありません。機能が停滞している毛根をもう一度活性化させ、そこから健康で自然な育毛・再生を目指すのがAGA治療です。かえって周囲にも「いつのまにか」という自然な増毛感を与えることでしょうし、ご本人にはご自身の髪の毛がもう一度生えてくることを感じていただけるはずです。

Q)驚くほど発毛率が高いのはどうして?

もともと、脱毛症には大きく3つに分類されることが近年の研究でもわかっております。
1.休止期毛性脱毛症 2.成長期毛性脱毛症 3.その他の脱毛症
上記の脱毛症を誘発する要因を大きく分けると、以下の4つがあげられます。
[1]男性ホルモン [2]遺伝 [3]ストレス [4]食生活・生活習慣
これらの要因は医学的な検査を行うことにより概ね解明できるものです。
そして脱毛治療の指標としてもとても有効なものになります。
さらにAGAを専門に対策する当院のようなクリニックではそれらをデータとしても保持しているため、一般的な皮膚科などよりも精度の高いケーススタディが可能です。豊富な経験と知識により、その患者さまに最適な治療方針とカリキュラムを組み立てることができるのです。

Q)治療しても発毛しない人もいるのですか?

99.4%とお答えしているとおり、残念ながら、発毛を実感していただいているのは100%の患者さまではありません。しかしながら、きちんとした医療機関できちんとした医療セオリーを踏襲することでこのパーセンテージはまだまだ向上するものと考えています。お悩みを抱えている患者さまがひとりでも減る、お悩みを解消することを目的に我々も日々研究を続ける。相互理解と協力のもと医学は発展するものだと考えています。

Q)カツラを使用していますが、発毛治療は可能ですか?

事実上はそこまで大きく問題もありませんし、そういった患者さまも実際にいらっしゃいます。しかしながら、いくつかの注意点もあります。たとえばカツラを使用するということは皮膚が環境としては不自然であり、新鮮な空気に触れていない状態を作ってしまっています。皮膚にはバリア機能がありますが、ムレなどにより少なからず機能は低下しますし、刺激に弱くなる、カビなどの細菌の発生要因になったり摩擦による傷などによって皮膚炎を起こす可能性も必然的に増えてしまいます。ご自身の毛髪ではない以上、どうしても拒絶してしまうのが人間の身体の正しい反応でもあります。治療を開始されたなら外用薬の使用もありますので、着用の機会は極力減らしていただくようにお勧めしております。

Q)具体的にどのような発毛治療を行うのでしょうか?

医療資格をもった医師による、診察・問診・触診を行います。そして、投薬して問題がないかの確認のために血液検査と血圧測定も行います。また、DNA検査など専門的な検査を行うこともあります。検査の結果問題が見つからなければその患者さまに最適な薬剤の処方を行い、内服薬や外用薬など薬剤による治療を開始します。また、投薬の経過と状態改善の経過を観測するためにも、原則的に月に一度の通院をお願いしております。もちろん患者さまのご都合もあることかと思いますので、できるかぎりスケジュールの融通もおうかがいしております。その場合はぜひとも医師にご相談くださいませ。

Q)発毛治療の検査とはどのような事を行うのでしょうか?

医師による問診に加えて、患者さまの身体が投薬をおこなって問題がないかを検査いたします。検査項目としては生化学検査(タンパク質・GOT・GPT・クレアチニン・ナトリウム・カリウムなど)と血液学検査(血小板数・白血球数・赤血球数・好酸球数など)を行っております。投薬を行うにあたってこれらの数値に異常がないか、危険性がないかを測定しております。また、必要に応じて毛髪のDNA検査、毛髪ミネラル検査(別途費用がかかります)を行う場合もあります。当然ながらすべて患者さまとのご相談の上で行います。

Q)円形脱毛症の治療もできるのですか?

もちろん大丈夫です。円形脱毛症には様々な根拠や諸説があり、ストレスによる自己免疫疾患が原因とも言われています。ホルモンバランスの乱れもその一因とされますが、本来機能すべき、体内に入ってしまった異物を排斥する機能に異常をきたしてしまっていて、自分の髪の毛を異物とみなして攻撃してしまっていることで起こるものと言われています。おおむねは一時的なものとされていますが、根幹にある患者さまのストレスを取り除くことも大切な事です。脱毛症であることが気になる、それによってさらなる心労になる、そういう面でのケアとしても発毛による自信回復は大きなポジションを占めています。

Q)実際に治療を開始する前に相談することは可能ですか?

当院では患者さまからのご相談は完全に無料で受け付けております。自覚のある方はもちろんのこと、将来的な不安をお持ちの方、お父様やお祖父様の遺伝が気になる方、その方にしかわからないお悩みなどもあると思います。当HPのメールフォーム、または直接のお電話、お手軽なLINEから、いずれからでも結構です。どうぞお気軽にお申し込みください。

Q)発毛治療に健康保険は適用されますか?

2016年の現時点で、発毛治療は厚生労働省の保険の適用外となっております。自費診療(自由診療)の扱いとなります。しかし、今後頭髪治療を受診可能な医療機関が増え、多くの薬品が医療メーカーから発売されることに寄って保険適用ができる可能性はあると考えられています。当院としてもより多くの頭髪で悩まれている方が、それをより身近な環境で解消できるよう、各方面に働きかけ続けております。

Q)発毛後もずっと費用はかかり続けるのですか?

発毛という観点でいえば、どこにゴールを設定するかは患者さまご本人の意思によるものです。なぜなら脱毛症自体は早急に生命の危険をきたすものではない病気ですから。ただ、服用しつづけることで発毛は持続するものの、処方するお薬の量もご希望次第で減らしていくことも可能ですので、その都度医師にご相談くださいませ。お薬の量が減ることはすなわち治療費用を減額してゆくことでもあります。

Q)薄毛は必ず治るものでしょうか?

現代医療によりAGAを原因とする薄毛のメカニズムはそのほとんどが解明されており、医師による薄毛治療においてはほとんどが高い確率で克服されている実績があります。一般的な皮膚科よりも、より専門にAGAを研究する機関ではAGA専門の薬剤もどんどん開発されつつあります。当院でももちろん常に最新の情報とデータにもとづく最適な調剤をおこない、患者さまに処方させていただいております。なにより、当院をお選び頂いている例として、サイトでの検索以上にお知り合いからのご紹介が大部分を占めることも、ご信頼を頂いている証拠ではないでしょうか。

Q)一度はカツラにチャレンジしていたのですが、まだ間に合いますか?

どれだけ技術が進歩しても、カツラはあくまで異質なものです。ムレや皮膚への負担などがゼロではないのです。もちろん当院へ来院される方には装着されている方も少なくありません。しかし、その多くの方が当院での治療によってご自分の髪の毛を取り戻し、カツラの生活から卒業されているのが事実です。殆どの場合「もう遅い」ということはありません。是非一度無料カウンセリングから初めてみてください。

Q)どうして薄毛には個人差があるのでしょうか?

男性ホルモンが酵素に寄って活性型に変換され、結果として毛根部が萎縮することが薄毛の原因といわれています。また、この毛根部の男性ホルモンに対する感受性は人にもより、部位にもよって異なると言われています。額が後退するのも頭頂部が薄くなるのも、起こっている現象は同じなのですが、その要因はすべてバラバラです。それによって個人差が生じているといえます。

Q)育毛のためにサプリメントを試してみたいのですが無意味なのですか?

結論から言えば市販のサプリメントにまったく意味がないとはいいません。しかしながら、これらの含有するミネラルやビタミン、アミノ酸などは、医療用のもののほんの数%程度でしかありません。あくまで正しい食生活バランスに近づけるために、足りないものを補う程度、あくまで補助という名目上にあるものです。健康的な食生活によって毛髪も育ちます。くれぐれもサプリメントで全てが補完されるというわけではないことは忘れてはなりません。

Q)薄毛を予防するために、行うべきことはありますか?

髪に良い、毛髪の成長のために心がけることは、特にすごいことではありません。本来髪の毛は体の一部ですので、肉体の健康を維持するために行うべきことと何らかわりはありません。規則正しい生活習慣、バランスのとれた食事、十分な睡眠や適度の運動、ストレスを溜めない、そして頭皮の状態をつねに清潔に保つ…ごく当たり前の事を、ちゃんとしっかり行うことが何より大切なのです。

Q)シャンプーの方法は普段通りのままでいいのでしょうか?

薄毛や抜け毛防止のために、地肌を清潔に保つことは重要です。シャンプーの際には髪の毛をあらうだけではなく、頭皮を洗うイメージを持っていたほうがいいでしょう。十分な量の泡で、しっかりと皮膚を揉み込んで皮脂や汚れを溶かしだすように丁寧に優しく洗います。また、爪を立てて皮膚を傷つけないように、指の腹の部分を使います。なお、洗髪の前には髪の流れにそってブラッシングしておくのも効果的です。ブラッシング自体が頭皮への刺激となり血行を良くする効果もあります。洗髪の手順としては下記も御覧ください。
[1]手櫛で髪をすすぎ、指の腹部分で髪と頭皮をやさしく流します。
[2]シャンプーを手にとって後頭部から側頭部、頭頂部、前頭部、生え際の順にしっかりと泡立てて洗っていきます。
[3]すすぐ順は下から上へ、髪の毛の流れに逆らって流していきます。
※注意点
上から下へのみ流すのだけでは泡が残ってしまいやすいです。また、シャンプーの泡が残ってしまうのは洗っていない状態と同じくらい頭皮に負担がかかってしまいます。すすぐ際はしっかりと流しましょう。
小児や高齢者のように皮脂が少ないと毎日先発することで頭皮が乾燥してしまうこともあります。また、大人であっても乾燥肌という体質の方は洗いすぎに注意してください。頭皮が過度に乾燥するとかさついたり皮膚が傷みやすくなります。刺激に対して過敏になってしまうこともあります。

Q)フケや痒みが気になりますがこのままでは薄毛になるのでしょうか?

フケは新陳代謝であり、古い角質が剥がれ新しい皮膚に変わる時に発生するものであり、それ自体は問題はありません。しかし、量が多く痒みを伴う場合は頭皮に脂漏性皮膚炎というトラブルを起こしている可能性もあり、マラセチアという真菌の発生によって状態はどんどん悪化します。消炎外用剤・抗真菌外用剤・ビタミンB2やB6などを内服して治療します。単純にフケが多いだけならフケを抑えるシャンプーやリンス もあります。添加剤を含まない低刺激のものを使用するようにしてください。また染毛やパーマ、整髪料は極力控えてください。

Q)脂性がひどいと薄毛になりやすいのは本当ですか?

思春期以降、ヒトの皮脂量は増加します。また、これは女性は20歳ごろ、男性は30歳前後をピークとして減少していきます。この皮脂腺は男女関係なく分泌される男性ホルモンの影響を受けるとされています。そして毛根部分が常に脂で覆われているのは決して良い状況ではありません。しかし、あまり過敏になりすぎて洗いすぎる、脱脂の状態になりすぎるのもよくないのです。皮脂はある程度毛根や髪の毛をガードする効果がありますので、裸の状態に常にさらされることで、ダメージや負担になっるとも言えるのです。

Q)高校生でも薄毛に悩んでますが、治療は可能ですか?

男子の薄毛の原因のほとんどを占めるのがAGAであり、その発症は早ければ思春期ごろからあらわれる例もあります。10代で治療を開始され回復された方もいらっしゃいますので、まずはひとりで悩まれるよりも当院のようなAGA外来を受診されることをおすすめします。また、AGAの治療薬には年齢制限があるものもありますので、症状と経過をみながら治療プランを組み立てる必要があります。

Q)レーザー育毛器などは薄毛に効果がありますか?

レーザー育毛機は頭皮の血行を良くし、頭皮の環境を整えることを目的としています。しかし根本的な薄毛の治療にはなるわけではなく、効果という面ではいまだ未知数であることはほとんどです。様々なメーカーから多くの商品が作られており、純粋に血行不良のみに原因がある場合ならいくらか期待できないわけでもありません。しかしながらAGAやその他の「脱毛症」であればあまり効果はないかもしれません。薄毛の原因がハッキリとしない以上は自己判断ではなく、信頼できる医師による薄毛専門の治療を受信されることをおすすめします。

Q)「AGA・男性型脱毛」というのは即ち何なのか?

「AGA・男性型脱毛」というのは、”Androgenetic Alopecia”の略であり、成人男性によくみられる髪の毛が薄くなってしまう状態の事を指します。そのため男性型脱毛と呼ばれます。もちろんAGAはまれに女性の方でも起こる可能性はありますが、女性の場合は局部的に抜けることはなく、全体的に薄毛になっていくことが特徴になっています。男性の場合、頭皮がみえてしまったり、隠し切れないほどの極端な脱毛が思春期以降に起こってしまうのがAGAです。思春期以降に起こるため、若年期、壮年期にわけることはできますが、どちらも併せて「AGA・男性型脱毛」と総称します。日本では現在1000万人以上の男性が脱毛や薄毛に悩まされていると言われていますが、殆どの症例が「AGA・男性型脱毛」と言われています。

●なぜ薄毛になってしまうのか?
毛髪は普通の植物と同じように、1本1本に寿命が存在します。毛周期という毛のサイクルに沿って、成長してはまた抜け、同じ毛根の部分からまた新しい毛髪が生えてくるというサイクルを一生繰り返します。この毛周期のサイクルに沿って髪の毛が抜けるというのは、薄毛になっていない方でも起こることですので、ごくごく普通の事なんです。そのためシャンプーの際の抜け毛や、起きた後に枕元に落ちている抜け毛というのは特に気にする必要はありません。正常なサイクルが保たれていれば、髪の毛が抜けてもまた元気な毛髪が生えてきますので、薄毛になることはありません。しかし、この毛周期のサイクルを乱してしまうことで薄毛になってしまうのです。

●毛周期のサイクルを乱してしまう物とは?
まず、ホルモンの関係で毛周期のサイクルを乱してしまうのは、「DHT(ジヒドロテストホルモン)」と呼ばれる男性ホルモンの一種。本来は男性が母親の身体の中で胎児の状態だったときに、男性の外性器の成長を促すための重要なホルモンです。しかし、このDHTと言われるホルモンは、思春期を過ぎるとAGAの原因だけでなく、ニキビや前立腺の肥大などを引き起こしてしまう悪性のホルモンに代わるのです。この悪性のホルモンが、毛周期を狂わせ、本来5~7年生えるはずだった髪の毛の成長を止めてしまい、1~2年ほどで抜けるようになってしまうのです。また、ホルモンだけではありません。過度なストレスや食生活の乱れ、また生活習慣によっても毛周期のサイクルが乱れてしまいます。いずれにしても、毛周期のサイクルが乱れることによって、毛髪の成長が止まってしまい、早いサイクルで抜け落ちてしまう、つまり産毛の状態が増え、薄毛になってしまうのです。

●「AGA・男性型脱毛」は進行する?
一般的に「AGA・男性型脱毛」は30代~50代の男性に多くみられるのですが、最近では20代の若い男性にも症状が多くみられるようになっています。特にAGAは進行性があり、何もせずにいるとどんどん薄毛が多くなり、目立つようになってしまいます。AGAの進行にはパターンがあり、前頭部の生え際がどんどん後ろに下がっていく「M型」と言われるものと、頭頂部から薄くなってしまう「O型」と言われるものになっています。進行と症状によって分類できる、ハミルトンノーウッドの分類と呼ばれる薄毛進行の目安があります。I型からVII型までがあり、数字が大きくなればなるほど薄毛の症状は進んでいることになります。必ずこの通りに進行するというわけではありませんが、チャック指数として良く用いられるのがこの分類になります。

Q)「ハゲ」や「AGA・男性型脱毛」は遺伝するのでしょうか?

親族や親がハゲていた場合、昔から「将来はハゲになるよ」等と言われたり、「ハゲは遺伝する」と考えている男性も多い事でしょう。また、母方、父方のどちらかがはげだった場合、遺伝はどちらから来ているのか、自分は将来はげるのか心配だという方も居るでしょう。確かに、遺伝も「AGA・男性型脱毛」の原因の一つでもあります。遺伝での原因は、元々体内に毛周期のサイクルを乱してしまうホルモンを多く持っている人がいるのですが、それが遺伝したことによって「AGA・男性型脱毛」が起こってしまうのです。しかし、実際には遺伝の影響はとても高いとは言い切れず、生活環境や生活習慣、食生活なども「AGA・男性型脱毛」の原因として影響を及ばし合っています。家系的には薄毛の人が多くても、食生活の改善や生活習慣の改善を行い、対策を行うことで「AGA・男性型脱毛」の進行や発症を食い止めることが可能です。

Q)厚生労働省が2005年に承認している内服薬、「フィナステリド」とは?

フィナステリドという薬は、元々前立腺肥大症や、前立腺がんの治療薬として使用されてきた薬でした。しかし、投与した患者さんの毛髪が濃くなって来たという意図しない薬効が現れた為、毛髪環境の改善に有効なのではないかということで、研究が進められました。これがきっかけで、「AGA・男性脱毛」への有効な効果が出たということが分かったのです。
このフィナステリドの働きとしては、テストステロンと5αリダクターゼの結合を防止することです。テストステロンと5αリダクターゼが結合したことで毛周期のサイクルを乱すホルモンであるDHTが生まれてしまうことを考えると、結合させない効果を持っているこの薬は、結果としてDHTの生産の抑制が可能なのです。フィナステリドはしっかりと医学的根拠も持っているお薬なのです。
このフィナステリドは1988年に発売されてからは、世界60か国以上で使用されている薬になっています。日本では、2005年に万有製薬が厚生労働省から許可を得て、フィナステリドを販売しています。しかしこの薬は医療用医薬品の為、医師の診断、処方箋が必要な薬です。また、薬価基準未収載薬の為、保険の適用外の薬となっています。
発毛医療の専門クリニックでは、内服薬としてフィナステリドを使用します。また、外用薬として使用する薬はリアップの成分としても知られるミノキシジルという成分の量を調節してお薬の投与を行います。これらの薬は事前に薬剤投与に問題がないかを調査してから行います。

Q)「AGA・男性型脱毛」でなくても、予防のために市販の育毛剤や発毛剤を使用しても良いのか?

市販に発売されている育毛剤や発毛剤というのは、脱毛を予防する効果とふけ、かゆみの防止を目的として、効果と効用があるということで作られています。脱毛になってはいないという男性や、脱毛まではいかないけれど、最近少し薄くなった気にするといった初期症状の方でもそれ以上AGAが進行するのを防止するために使用することが可能です。また、未然に育毛剤や発毛剤を使用することで、将来の脱毛を予防したり、進行を遅らせたりすることが可能になっています。未然に使用したからといって悪影響が出ることはありませんので、予防のために使用するのは良いことだといえるでしょう。

Q)現実的に、専門病院でAGAの治療を行うと、どのくらい治療費が必要なのか?

現在の発毛治療は厚生労働省の指定する保険適用の疾患に入っておらず、命に関わるような治療ではないという判断ということで、すべて保険適用外になってしまいます。そのためAGAの治療を始めたいと思っても、高額な医療費がかかってしまうのではないかとやはり踏みとどまってしまうという方が多いのではないでしょうか。AGAの治療内容、またどの程度症状が進んでしまって居るのかによって費用は大きく変わってきます。飲み薬としてフィナステリドを約1か月服用した際は、7000円~10000円程度かかってきます。今ではジェネリック医薬品もありますので、飲み薬だけの場合には月2000円台で収まることもあります。また、塗り薬では一か月に7000円~10000円程度かかります。さらに、発毛を促すアミノ酸やプラセンタ、フィナステリドなどを直接頭皮に注射するという方法もあります。この場合殆ど痛みがなく、有効な成分を直接注入することが出来るため殆どの場合でしっかりと吸収し、発毛を期待することが出来ます。しかしその分相場は高く、1回30000円~40000円程度になります。また、アメリカから輸入した治療法も最近では話題になっています。大体大まかに一か月に15000円~32000円で治療が可能だと考えておけば大丈夫だと思います。しかし、発毛は目に見える様な病状の回復に時間がかかることも多く、さらに自由診療ということもあり、医療機関によっては法外な金額を押し付けるケースもあるので、慎重に医療機関を探す必要があります。

Q)市販の育毛剤、発毛剤は本当に効果があるのか?

今やドラッグストアの一角を占めるようになった育毛剤や発毛剤の数々。CMなどでもおなじみの、「リアップ」や「サクセス」に始まり、様々な種類のものが各製薬会社から出ています。しかしながら、それらはどれも高額な物ばかりですし、本当に買ってまでの効果は出るのでしょうか?結果から言うと、「そこそこの効果にとどまる」ということになります。「抜け毛が減った」という声や「髪の毛にコシがでた」という声は聴いたことがあっても、「ハゲが治った」という声はあまり聞かないですよね。やはり第一医薬品の分類ではあっても、市販薬として発売するためには十分な薬品の濃度を持った製品を発売することはできません。皮膚からの摂取には限界があります。そのため、市販薬というのはやはり、「抜け毛に少し気になり始めた」というような初期症状の方が使うことで意味がある事になります。

Q)市販の発毛剤に使われているミノキシジルはどのような成分なのか?

市販の発毛剤には良くミノキシジルが使われています。ミノキシジル自体、発毛に効果があると認められており、外用薬としてFDAが認可し、世界的に有名になっている薬剤です。しっかりとした効果が得ることが出来れば発毛剤として最強であり、認められていますが、副作用や効果も十人十色といった面が多く、また、上記でお伝えした通り市販薬では濃度が足りていないといった場合もあるので、効果があると一概には言えません。

Q)発毛剤、育毛剤の正しい使用の仕方は?

基本的に発毛剤や育毛剤は、各メーカーが取扱説明書に記載している方法を遵守して使った方が効果が出るといえます。それらはメーカーによって違うのですが、頭部に発毛剤、育毛剤を使用する際には頭を洗った後の清潔な状態にしてから行った方が良いでしょう。また、発毛剤や育毛剤は髪の毛に付着してしまうと意味がないので、しっかりと頭皮に育毛剤を擦りこむような感覚で塗っていきます。さらに、マッサージを行いながら塗ると、血行促進の効果も出て一石二鳥です。いくら高額の育毛剤や発毛剤を使用しても、使い方が正しくないと効果が出ることは絶対にありません。また、育毛剤や発毛剤だけではなく、毛周期のサイクルを整えることも大切なので、ストレスを減らしたり、生活習慣を整えたりする必要もあります。

Q)発毛剤、養毛剤、育毛剤に違いはあるのか?

薬局や病院でも、様々な髪の毛についての商品があります。呼び方も発毛促進、養毛、育毛等様々なものがあり、それぞれいったい何が違うのかと疑問に思われる方もいるでしょう。これらは基本的に発毛の意味が少しづつ違いがあります。
養毛剤というのは基本的に脱毛を抑え、今ある毛髪を保護することを目的にして作られています。栄養成分や頭皮の保湿成分、皮脂やフケを抑える成分が配合されています。基本的にこれらの三種類の中では一番効き目が穏やかで、化粧品に分類されることが多いのが養毛剤になっています。もっとも手軽に使用することが出来る薬剤であり、目的としては頭皮の環境を整えて今ある髪の毛の脱毛を防ぎ、頭髪の環境を健康に保つ働きがあります。
育毛剤というのは、毛髪の成長を促す成分が主体的に入った製品になっています。養毛剤と似ている効果を持っていますが、育毛剤は今ある髪の毛の成長を促したうえで、髪の毛の脱毛を防ぐ効果があります。育毛剤は医薬品や医薬部外品に指定されていることが多く、有効性分が多く配合されていることから養毛剤よりも高い効果を得られることが多いです。
また、発毛剤は毛母細胞に作用が働き、毛髪が脱毛した後に新しく毛髪を発毛させることを目的に作られた商品です。養毛剤や育毛剤がすでに生えている髪の毛を維持すること、そして伸ばしたりすることを目的として作られているのに対して、発毛剤は積極的に髪の毛を発毛させるために、細胞の活性化や細胞分裂が期待できる成分が配合されています。発毛剤は医薬品として指定されていることが多く、医師からの処方箋によってのみ処方される医療用医薬品、薬剤師がいる薬局で購入できる第1類~第3類までの薬があります。
医薬品は確かに効果は高いですが、その分副作用が出てしまう可能性があるため、医師や薬剤師の判断を仰いだうえで使う必要があるのです。

Q)ミノキシジルの濃度が1%、5%しかない発毛剤って効果が出るの?

市販の第一類医薬品などに含まれている濃度が低かったりして、効果が出るのかわからないという方もいるかもしれません。ミノキシジル自体は、最強の発毛剤と呼ばれている程信頼されており、今最も世界で使われている育毛剤だといっても過言ではないでしょう。専門外来では6%のミノキシジルが含まれている薬を使用しているところもありますが、実際のところ的確に効果を発揮するのはしっかりと使用する人の頭皮の状態や、適切な濃度の外用薬を使用してこそ効果が出るのです。そのため、濃度が高ければ絶対に育毛の効果が出るというわけではありませんので注意してください。また、髪の毛の発毛や育成には、日ごろの食生活の改善や生活習慣の改善も必要になってきます。すべて薬頼みで解決するわけではないということは頭に入れておくことが大切です。

Q)発毛剤を選ぶ際に注意しておきたいことは?

最近では様々な発毛剤が薬局の中にあります。目的や用途も、頭皮の殺菌の為、頭皮を清潔に保つため、また血行を促進するため等、様々なものがあります。もちろん成分も様々なものが組み合わさることで製品に特長をつけています。様々な脱毛の原因、AGAの原因を抑えることによってメーカーも発毛の促進、脱毛の予防を狙っているのですが、一番効果が出るかどうか、大切なことは自分に合った発毛剤を選択するということなのです。闇雲に発毛剤を使用しても、自分の頭皮の環境にあっていなかったり、自分のAGAの原因に合っていなかったりすると、欲しい効果は得られないことが多いのでしっかりと考えて購入することが大切です。

Q)発毛剤を使うのに効果的な使い方は?

せっかく高いお金を払って発毛剤を購入するのですから、せっかくなら高い効果を得られる方法で使用しないと勿体ないですよね。
育毛剤を使い始めるのに効果的な時期というのは正直言ってありません。「そろそろ使おうかな。」「薄毛を治したいな」と思った時が使い時です。まだ、まだ…と鏡を見ながらチキンレースを行うよりも、出来るならちょっとでも「あ、そろそろ」と考えた時期に思い切って育毛剤を使う始めるのをお勧めするという程度です。
効果的な時期はありませんが、育毛剤を使うのに効果的な時間はあります。発毛剤には基本的に使い方として1日1回としか書いてありませんが、自分の好きなタイミングで使用するというのはお勧めできません。しっかりと効果を発揮させるためには、「夜」に使用するのがベストなのです。朝に使用してしまうと、塗った量が多かった場合に外のホコリが付いてしまい、毛穴が汚れて余計に脱毛してしまうこともあります。そして、汗をかいたときに流れ落ちてしまう可能性もあります。また、夜の入浴後に塗ることで、お昼にかいた汗や汚れを洗い流し、頭皮に直接塗ることが可能になります。そして、入浴後は体が温まっているため、血行が良くなり、育毛剤を吸収しやすくなるのです。また、お風呂上りに育毛剤と共にマッサージを行うことで、血行をさらに良くすることが出来るのでお勧めです。あくまで指の腹を使用して、力を入れすぎずにマッサージを行うことで育毛剤が馴染み、効果がUPします。
育毛剤を塗った後は、たっぷり睡眠をとりましょう。睡眠によってしっかりと毛根から育毛剤が浸透し、栄養補給が可能になるのです。発毛剤、育毛剤はそれぞれのメーカーや商品によって説明書が違ったりするので、それに応じて確認してから使用することが可能です。

●育毛剤を使用する際には焦らないことが大切
育毛剤を使用しているけれど、いまいち効果が出ない…と感じることもあります。育毛剤を使用し始めてから効果が出るまでの期間というのは、人によっても違いますし、個人の頭皮の状態によっても違います。また、個人の頭皮と育毛剤の相性によっても違います。何か違うな、ちょっとだけ増えたかな?と感じることが出来るのは、育毛剤を使用してから半年以上が経過してから…というパターンも多いです。毛周期の毛髪が抜けて、生えてというサイクルが大体半年から一年周期なので、その辺りの時期で毛髪が生えてきたと感じたり、太くなったと感じる方は多いようです。

●育毛剤の併用はNG
また、いくらせっかく育毛剤を使っているのに効果が全然でない…という方で、あまり効果が実感できないから他の商品と併合したいと考える方もいるかもしれませんが、それはNGです。実際に併用して効果が出たという口コミもあるかもしれませんが、そうではない場合もあるので注意が必要です。また、一番やってはいけないのは個人で判断して併用してしまうこと。薬剤師さんや医者に相談したうえで併用するのならまだいいのですが、個人で併用してしまうと副作用が強く出てしまったり、頭皮に思わぬトラブルを引き起こしてしまうことも。特に、医薬品の分類に置かれている育毛剤には意外と強い成分が使われていますから、必ず医師に判断を得ることが必要です。また、育毛剤の中には必ず併用はしないでくださいと記載されている物もありますので注意が必要です。