日本皮膚科学会では「自毛植毛」よりも高評価・推奨される薬剤

[治療の豆知識] AGAと植毛の違い│AGAライオンメディカルクリニック 大阪梅田院

自毛植毛は薄毛部分に健康な毛髪を移植する方法。
根本的な解決にならないどころか、健康な頭皮までも傷つけます。

AGAはその部位の毛根が非活性化しているという状態です。つまり、いくら健康な自分の毛髪とはいえ他の部位から毛根を切り取って持ってくるよりも、その毛根をもういちど活性化させるほうが皮膚に与えるダメージやストレスとしても軽いのは当然です。手術のお写真をご覧になったことがあるならおわかりだと思いますが、真っ赤に腫れ上がりただれた皮膚…もう薄毛、AGAは投薬治療でなおすことができる時代なのです。

植毛とは

植毛とは頭皮に直接毛髪を植え込む治療法です。
植え込む素材としては大きく分けて『自毛植毛』と『人工毛植毛』に分別できます。
『人工毛植毛」とは文字通り人工的に作られた疑似毛髪で主にカツラやウィッグの素材としても使われているアクリル繊維やポリエチレン・テレフタレートやポリブチレン・テレフタレートと呼ばれる合成繊維を頭皮に移植していく施術です。
本物の人毛に比べて耐熱性や強度においては優れており、近年の人口毛は人毛のようなキューティクルがつけられてより自然な光沢を出す工夫がされていたり、カラーバリエーションも豊富に取りそろえることが可能ですが、人工毛という、いわば異物を体に移植することでおこるアレルギー反応の可能性。治療によるダウンタイム。また、人口毛の経年劣化による不自然さなどデメリットもあるのが特徴です。

また。『自毛植毛』とは、自身の側頭部や後頭部など薄毛になっていない部分の毛髪を頭皮ごと切り取り、薄毛の頭皮に穴をあけて直接植毛移植する施術法となります。自毛植毛は人工植毛に比べ異物による拒絶反応(免疫反応)の心配がなく高い生着率が確認されています。しかしながら、自毛植毛は後頭部や側頭部など施術部位の周囲の頭皮から採取を行うため、本数には絶対的なに制限があります。髪の生える場所を移動しているだけなので髪の全体量には変化が無く、1度に高い密度で植毛を行うと生着率が悪くなるため、1回の手術で増やせる髪の密度には限界があります。そのため必要な植毛を全て行うためには、何度かに分けて手術を行う必要があります。そうすることにより手術費また、手術を全て完了するまでの時間は膨大に膨れ上がってしまうデメリットがあります。また、手術することによって生まれる傷痕にも注意が必要です。頭皮を採取した部分には縫合の跡が大きく残ります。また、移植した部分にも不自然な治療跡はできますので、しっかりしたダウンタイムが必要です。一般的な会社勤めの方が植毛を社内や周囲ににバレずに行いたい場合は2週間以上の長期休暇が必要となるでしょう。

上記で説明した植毛治療とAGA治療を比べた結果、日本皮膚科学会は
明確な治療指針を出しています。

AGA治療は一般的な植毛のように頭皮の切開や毛根の移植などの手術を行なわず、傷を作ったりメスを入れることは致しません。日本皮膚科学会でも最高基準とされるAランク薬剤を用いて治療することで、頭皮や体に負担がかからない薬品投与による治療法です。反対に植毛に関してはBランク又はDランクの治療となっています。
体に傷をつけず、医学的根拠に基づいた治療方法で薄毛を治すことがAGA治療の最大の利点であり、徐々に髪が生えてくるので無理なくバレにくいというのもAランクに選ばれた理由だと当院は考えます。

日本皮膚科学会・男性型脱毛症診療ガイドライン2010年4月発表

評価 意見 成分等
A 評価 「行なうよう強く勧められる」 ミノキシジル、フィナステリド
B 評価 「行なうよう勧められる」 自毛植毛術
C1 評価 「用いることを考慮して良いが、十分な根拠がない」 塩化カルプロニウム、T-フラバノン、サイトプリン、 ペンタデカン、ケトコナゾール
C2 評価 「根拠がないので勧められない」 セファランチン
D 評価 「用いてはならない・行わないよう勧められる」 人工植毛、フィナステリド(女性)

(推奨度・5段階評価)(日本皮膚科学会 http://www.dermatol.or.jp/ )